指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
ドル円は136円後半まで上伸、流動性低下でプライスアクションは軽め
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は欧州序盤に上昇幅拡大。前日の米FOMC時には、欧州勢は帰宅した後だったため、今日になって昨日のFOMCのタカ派センチメントを焼き直したドル買い戻しが進行し、ドル/円は136.786円まで強含んだ。
136.650円や137.000円に少額の売り、136.200円に少額の買いが観測される以外は、目ぼしいオーダーは観測できない。全体的に流動性が低い中でオーダーを設定してくる投資家も少なく、オーダーは厚みが出にくい。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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