ドル円相場12/5週振り返り FOMC控え上値が重い展開

 

ドル円 週前半はドル高基調、後半は上値が重い展開

今週のドル円は、先週末に米雇用統計を受けての急伸から反落した流れを受け、134円台でスタートしました。

週前半は米11月ISM非製造業景況指数が予想を上回る結果であったことや、アメリカの有力紙が市場予想を上回る水準への利上げの可能性について報じたことを受けて円を売ってドルを買う動きが強まり、7日(水)午後には1ドル=137.86円まで上昇しました。

その後、世界的な景気悪化への懸念やニューヨーク原油市場における原油価格の下落などを背景に一時136円台前半まで反落し、週後半は米長期金利につれて上下しつつ上値が重い展開となりました。

今週は米FRB関係者が金融政策について踏み込んだ発言を行うことが禁じられるブラックアウト期間に入っており、要人発言の材料に乏しい中、アメリカの経済指標や米長期金利の動きなどが一段と注目されました。

来週は13日から開催される米FOMCが最重要イベントとなっており、その直前に発表される米消費者物価指数(CPI)の注目度も非常に高くなっています。世界的な景気後退への懸念が強まる中、市場関係者の間では米CPIで示されるアメリカ経済に関するデータを慎重に見極めたいとの心理が広がっており、CPI発表後の相場の動きに注意が必要となりそうです。

 



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