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ドル円一時133円台 今夜も指標発表後の変動に注意

ドル円一時133円台 8月以来3カ月半ぶりの安値に

先週2日(金)のドル円相場は、18時前に一時133.61円台まで下落した後、22時半頃に米雇用統計の発表を受けて135.98円前後まで上昇し、その後再び134円台へと反落しました。

先週後半のドル円は、アメリカの利上げペースが減速するとの見方が広がったことや、製造業の景況感の悪化からアメリカの景気後退が意識されたことでドル全面安の流れとなり、2日の18時前には8月以来3カ月半ぶりの133円台となりました。

その後22時半頃に米雇用統計が発表され、結果は非農業部門雇用者数と平均時給が予想を上回る伸びとなりました。これを受けてドル円は135.98円前後まで急伸しましたが、ドル買いが一巡すると戻り売りが強まり、134円台前半まで反落しました。

まもなく米11月ISM非製造業景況指数など発表 直後の変動に注意

米雇用統計は予想を上回る結果だったものの、ドル買いは続かなかったことから、依然としてアメリカの利上げペースが減速するとの見方が根強いことがうかがえます。

しかし今回の雇用統計を含め最近の指標では、アメリカ経済におけるインフレ率が依然として高い水準であることが示唆されており、利上げの長期化も予想されます。

本日はこの後、米11月ISM非製造業景況指数など複数の指標が発表されます。利上げペース減速への思惑から円高ドル安の流れが続いていますが、アメリカ経済の底堅さが示される結果であれば、先日の雇用統計と同様、発表直後に円安方向に大きく振れる可能性もあり、急な変動に注意が必要です。

 



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