オンショア人民元も7.00割れ=中国人民元
週明け元高の動きが広がっている。北京や深センなどでの新型コロナの規制緩和を好感した元買いと見られる。北京では陰性証明なしでスーパーマーケットでの買い物が可能となったほか、週明けからは地下鉄を利用時の陰性証明提示が不要となる。
オフショア人民元(CNH)はこうした規制緩和を好感して、朝から元高が一気に進み6.98兆度近くまで。10時半にスタートした中国市場でも元高(CNY)が見られ、ドル人民元は7.00割れでスタート、すぐに6.98台前半を付けている。
USDCNY 6.9805
(配信:みんかぶFx 2022/12/5(月) 12:48)
先週末の中南米市場、米雇用統計受けたドル買いが優勢=メキシコペソ
先週末の中南米市場は、米雇用統計を受けたドル買いが優勢となった。もっとも南アのラマポーザ大統領の辞任検討を同国与党アフリカ民族会議議長が否定したことなどをうけたランド買いの動きなどもあり、新興国通貨全体の売りはある程度抑えられたドルメキシコペソは19.10台から19.45近くまで上昇し、先週水曜日の高値に迫ったが、高値更新はならず19.36台へ調整が入った。
対円ではドル円の133円台までの下げに7円割れを付けた後、雇用統計後の動きが対円でのドル買いの方が大きかったこともあり、7円06銭台まで上昇。その後再び円買いが強まり、ペソ安の流れもあって6円91銭台を付けている。
MXNJPY 6.932
(配信:みんかぶFx 2022/12/5(月) 7:14)
※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。