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ドル円「137円台から反発もまだ下落目線!売り優位」3分で要点がわかる今日のドル/円 2022/11/16

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目次

▼ドル/円の見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画

ドル/円の見通し 戻り売り優位

ドル円60分足で昨日の値動きを確認すると、まず140円付近をサポートに上昇しましたが140.60円線付近で伸び悩み。そして、ダブルトップを付けて下落。このダブルトップのネックラインを下抜けて一度反発しましたが、ネックラインを抵抗に再び下落。一時137.60円台まで下落しています。

現在はここから持ち直して139円の後半で推移しています。
チャート形状を見てみますと、まだ上値が重く下落優位な形状には変わりはないです。したがって基本的には戻り売りが優位となってくるのではないかなと見ています。

戻り売りのポイントとなるのは、長期移動平均線が一致する140円付近です。ここまで上昇した場合に、反転するのか、そして上抜けるのか注目です。
もし反転した場合に関しては、売っていく。そして上抜けた場合に関しては140.60円付近まで上昇する可能性があります。
ただ下落優位な形状ですので、ここまで上昇せずに再び反落する可能性がありますので、そこはしっかり見極めましょう。
もし上昇した場合に関しては、140.60円付近で反転したところで戻り売りを狙っていくという考え方です。
仮に上抜けた場合に関しては、しっかり方向感を見極めて買うのか、もしくはまた売りを狙うのか、そこを見極めていきましょう。

下落していった場合に関して、ネックライン付近の139.50円付近を下抜けてきた場合は、再び下落の方向感が出てくる可能性がありますので、その場合また売っていくという考え方になります。

ドル/円の予想 まとめ ポイントは140円の水準

まずポイントとなるのは140円の水準です。この140円の水準を上抜けるのか反転するのか。
反転してきた場合に関しては、再び戻り売りを狙っていく。上抜けた場合に関しては、140.60円付近まで上昇する可能性があります。
上昇した場合に関しては、この水準でまた反転するのか。反転した場合に関しては、また戻り売りを狙っていく。上抜けた場合に関しては、しっかり方向感を見極めて、また買うのか売るのかで取引を行っていく。

ダブルトップのネックラインを明確に下抜けてくるようであれば、また下落の方向感がしっかり出てくる可能性がありますので、その場合は売ってもいいのかなと思います。

あとは139円付近というところも一旦サポートになりやすいので、そこで下げ止まるのか、そして下抜けて再び下落に転じるのかで、そこを見極めて売った場合の利食いのポイントというところも見極めていきましょう。

ドル/円見通し動画

番組紹介

外為どっとコム総合研究所の研究員、宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)が、動画でチャート分析を行います。FX初心者の方にも分かりやすいよう、予想の値動きを示し、FX為替予想を行います。

動画配信期間:2022/11/16~
💬宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい):Twitter
https://twitter.com/gaitamesk_ueha

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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