2022年8月25日
【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。
ドル/円は実体が小さく、下ヒゲのやや長い陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではありませんが、下値トライに失敗しており、この反動で137.50超えトライの動きが強まると見られます。短期トレンドも強い状態を維持しており、ドルの押し目買い方針継続です。但し、136円台を維持出来ずに終えた場合は下値リスクがやや高くなります。 ドル買いは136.60-70で押し目買い。下値余地を136.20-30まで見て置く必要があります。損切りは135.90で撤退です。トレンドが強い状態にあるのでドル売りは1日様子見です。 日足の上値抵抗は137.50-60,138.20-30,138.50-60に下値抵抗は136.20-30,135.80-60,135.00-10にあります。
【ユーロ/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。
ユーロ/円は実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線で切り返しています。下値トライに失敗した形ですが、レンジ内から抜け出しておらず、飛びつき買いにも注意が必要です。買いは136.00-10で再度押し目買い。損切りは135.40で撤退です。売りは1日様子見か137.70-80まで引きつけて。損切りは138.20で撤退です。上値抵抗137.10-20,137.50-60,137.80-90に、下値抵抗は136.00-10,135.60-70,135.00-10にあります。
【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは寄せ線で終え、寄り付き水準に戻して引けています。上下の抵抗にぶつかっていますが、下ヒゲが若干長く下げ渋りの形となっています。0.9920以下の突っ込み売りにも注意が必要でしょう。トレンドが弱いので買いは引き続き様子見です。売りは1日様子見か0.9980-90で軽く売って1.0020で浅めに一旦撤退です。上値抵抗0.9980-90,1.0030-40,1.0080-90に、下値抵抗は0.9920-30,0.9890-00,0.9860-70にあります。0.9800を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。短期トレンドは1.02台に実体を戻せば“ニュートラル”な状態に変化しますが、1.0370超えで終えるまでは下値リスクを残します。
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