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ドル/円:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。138円台で終えれば“ドル強気”に変化。133.50円割れで終えた場合は“ニュートラル”に変化。130円割れで終えた場合は“ドル弱気”に変化。


ドル/円:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。138円台で終えれば“ドル強気”に変化。133.50円割れで終えた場合は“ニュートラル”に変化。130円割れで終えた場合は“ドル弱気”に変化。

直近の日足は前日足から大きく下寄りのスタートとなったが、結果的には寄り付き安値の大陽線で終えている。強い上昇エネルギーが働いた状態にあり、上値トライの動きが強まると見られるが、135.00超えに強い上値抵抗が散在していることや、139.39で目先天井を見た可能性が生じており、強い上値抵抗にぶつかって反落する可能性にも注意する必要がある。短期トレンドは“ニュートラルからドルやや強気”の状態だが、133.50割れで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻して下値リスクがやや高くなる。この場合は131~132円台の足元を固め直す動きが強まり易くなるが、130円割れで終えない限り“ドル弱気”に変化せず、このレベルでの売りも慎重に。このラリーでの上値余地は最大で136.30~137.50が限度と見ているが、日足が138.00超えで終えた場合は“ドル強気”に変化して上値余地がさらに拡がり易くなる。日足の上値抵抗は135.50-60,136.30-40,137.40-50に、下値抵抗は134.60-70,134.00-10,133.50-60と131.90-00にある。21日移動平均線は136.07にあり、これに届いておらず、下値リスクを残した状態にある。しかし、120日、200日線は128.30と122.76に位置しており、中期トレンドは“ドル強気”の流れを変えていない。 一方直近の週足は、下ヒゲが非常に長い陽線引けとなり、下値トライに大きく失敗した形で越週している。この反動で上値余地を探る動きが強まると見られるが、135.00-10の週足の抵抗を実体ベースで上抜けて越週していないことや、これを上抜けても136円越えに一段と強い上値抵抗が控えていること、7月に付けた139.39を基点として上値を切り下げる流れに変化が認められないことから、上値を追いきれずに反落する可能性にも注意する必要がある。今週の週足ベースで見た上値抵抗は135.00-10、136.30-40,137.00-10に、下値抵抗は133.40-50,132.00±10銭、130.80-90にある。138円台で終えるか、週足が137.50超えで越週した場合は“ドル強気”に変化して一段の上昇へ。逆に133円割れで越週した場合は、戻り天井を確認した可能性が高くなるので、ドルの下落余地が拡がる可能性に注意が必要となる。31週、62週移動平均線は125.48と118.54に位置しており、中期トレンドをサポーしている。 今週の戦略は、ドル買いは134.00-10まで引き付けて。損切りは133.40で撤退。これが付いた場合は、短期戦略をドルの戻り売り方針に転換。ドル売りは様子見か136.30-40で戻り売り。損切りは137.10で一旦撤退としたい。 上値は、135.00-10,135.30-40、135.50-60,136.00-10,136.30-40,136.70-80,137.00-10,137.40-50に強い抵抗があり、全てをクリアしきれない可能性が高いと見るが、138.00超えで終えるか、138.50-60の抵抗をクリアした場合は、“ドル強気”の流れに戻して140円超えトライの動きが強まり易くなる。下値は、134.60-70に軽い抵抗が、134.00-10,133.50-60にやや強い抵抗が出来ているが、133.50割れで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなる。さらに、133.00-10,132.40~132.60,131.90-00,131.40-50の抵抗を全て下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、さらに130円を割り込んで終えた場合は“ドル弱気”に変化して127~128円台まで下落余地が拡がり易くなる。

ドル/円【日足】期間:2021/12/02~2022/08/05(移動平均線は21、120、200日、以下日足は同様)


 
ドル/円【週足】期間:2019/06/21~2022/08/05(移動平均線は31、62週、以下週足は同様)


 

ユーロ/円:上値余地を探る動き。反落の可能性にも注意。134円を割り込んで終えた場合は“ユーロ弱気”に変化。141円超えで終えれば一段の上昇へ。

直近の日足は実体の大きい陽線引けとなり、下値を急角度で切り上げている。直近の陽線が7/21に付けた142.32を直近高値とする短期的なレジスタンスラインからしっかり上抜けた位置で終えており、上値トライの動きが強まると見られるが、6/24に付けた144.28を基点として上値を切り下げて来た流れからは上抜けておらず、反発余地を試した後の反落にも注意する必要がありそうだ。一方で、134~135円ゾーンの中期的な下値抵抗ポイントに跳ね返されており、134円を実体ベースで割り込んで終えない限り、突っ込み売りにも注意する必要がある。日足の上値抵抗は138.00-10,139.10-20,139.70-80,140.10-20,140.50-60に、下値抵抗は136.70-80,136.20-30,135.50-60にある。短期トレンドは135.50割れで“ニュートラル”な状態に戻すが、134円を割り込んで終えない限り、“弱気”に変化しない。21日移動平均線は138.25にあり、この下に位置しており下値リスクを残した状態にあるが、120日、200日線は136.42と133.80に位置しており、短期的な下値抵抗として働いている。 一方直近の週足を見ると、下ヒゲが非常に長く実体の小さい陽線引けとなり、続落を食い止めている。下値トライに大きく失敗した形となったことで、上値余地を探る動きが期待出来るが、上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、下値リスクを残した形となっている。今週の週足ベースで見た上値抵抗が139.00-10,139.60-70,140.20-30に控えており、これらを上抜けきれない可能性も高いと見るが、140.50超えで越週すれば週足の形状が安定して再度144円超えトライの動きが強まり易くなる。逆に週足の下値抵抗が136.00-10にあるが、これを割り込んで越週した場合は下値リスクが点灯、134円割れで越週した場合は再び“ユーロ弱気”の流れに戻して一段の下落リスクに注意が必要となる。今週の週足ベースで見た上値抵抗は前述の通り。下値抵抗は136.00-10,135.00-10,134.10と132.60-70にある。31週、62週移動平均線は、135.05と132.61にあり、これを実体ベースで守って反発に転じているが、132.60-70の抵抗を下抜けて越週した場合は、中期トレンドの変化に要注意。 今週の戦略は、ユーロ買いは136.20-30まで引き付けて。損切りは“ニュートラル”な状態戻す135.40に置く必要がある。ユーロ売りは今週いっぱい様子見か、140.20-30の吹き値があれば売り向かい。損切りは140.60で浅めに撤退。 上値は、138.00-10,138.50-60,139.10-20,139.30-40,139.60-70,140.10-20に強い抵抗があるが上下動を繰り返しながらもどこまでクリア出来るかトライする動きが継続しよう。下値は、137.20-30に軽い抵抗が136.70-80,136.20-30にやや強い抵抗が出来ており、下値余地が限られる展開が予想されるが、135.50割れを見た場合は“ニュートラル”な状態に戻して下値リスクがやや高くなる。さらに135.00-10,134.40-50,134.00-10の抵抗をすべて下抜けて終えた場合は、“ユーロ弱気”に変化して、下落余地が拡がり易くなる。132.60-70に週足ベースで見た強い下値抵抗が控えているが、これを割り込んで越週するか132.00割れを見た場合は新たな下落トレンド入りの可能性が高くなり、126~127円方向への一段の下落リスクに注意が必要となる。(川合 美智子)

ユーロ/円【日足】期間:2022/01/18~2022/08/05(移動平均線は21、120、200日) ユーロ/円【週足】


 

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