14日の中南米市場は軟調地合い目立つ
米FOMCでの積極的な利上げ期待がドル買いを誘い、中南米市場午前に、中南米通貨全般に対ドルで軟調な動きを見せた。ゲデス・ブラジル経済相が減税による物価の抑制はすぐには出来ないと発言し、ブラジルでのインフレ悪化懸念が広がったことなどから、ドルレアルでのレアル売りが目立った。
メキシコペソも午前は対ドルで軟調。ロンドン朝の1ドル=20.35ペソ近くから一時20.70近くまで上値を伸ばした。午後に入ると、今晩のFOMC発表を前にしたポジション調整などに全般に動きが収まり、ドルペソも20.57前後まで調整が入っている。
ペソ円はペソ売りの動きに東京午後に付けた1ペソ=6円61銭台から6円51銭前後まで値を落とした。その後はペソ売りが収まる中でドル円が上昇し6円59銭前後まで。
MXNJPY 6.580(配信:みんかぶFx 2022/06/15 (水) 07:36)
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