2022年6月15日
【ドル/円】：ドルの押し目買い方針継続。
ドル/円は高値引けの陽線で終え、実体を135.10超えに乗せています。一段の上昇の可能性が点灯しており、ドルの押し目買い方針継続です。 短期トレンドは133.00以下で終えるか、値動きの中で132.70-80の抵抗を下抜けない限り、変化しません。 今日はFOMCの結果待ち（明朝3：00am）で様子見となりそうです。 買いは134.80-90で押し目買い。下値余地を134.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは134.00で一旦撤退です。売りは様子見です。 日足の上値抵抗は135.50-60，136.30-40，137.00-10に、下値抵抗は、134.80-90，134.50-60，134.00-10にあります。
【ユーロ/円】：下げ渋りか。戻り売り方針継続。
ユーロ/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。140.00-10の週足の抵抗を実体ベースで守っていますが、下値リスクを残した状態にあるので、買いは様子見です。売りは損切りが付いたので1日様子見か、141.70に浅い損切りを置くなら141.40-50で再度軽く売り向かい。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、142円超えで終えるまでは下値リスクを残します。上値抵抗は141.40-50，141.90-00，142.60-70に、下値抵抗は140.10-20，139.80-90，139.40-50，139.10-20にあります。136円を割り込んで終えた場合は中期トレンドが変化します。
【ユーロ/ドル】：ユーロ弱気の流れ。戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは寄せ線で終え、寄り付き水準に戻しています。1.0400-10の下値抵抗を守って終えており、上値トライの可能性に繋げていますが、この足の上ヒゲが長く、上値トライに失敗した形となったことから、上値を追い切れない可能性に注意が必要です。買いは1日様子見です。売りは1.0450-60で戻り売り。損切りは1.0510で撤退です。上値抵抗は1.0450-60，1.0470-80，1.0510-20，1.0570-80に、下値抵抗は1.0400-10，1.0350-60にあります。1.0300を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。短期トレンドは1.06台を回復して引けない限り変化しません。
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