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【ドル/円】:ドル強気を維持。129円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。

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2022年5月2日

【ドル/円】:ドル強気を維持。129円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。

ドル/円は直近の日足が高値圏から陰線引けとなり、単体では下値リスクのやや高いものですが、前日に大陽線が出ており、調整的な下げの範囲内に留まっています。週初は上値の重いスタートとなりそうですが、トレンドの崩れが認められないので、突っ込み売りに注意が必要です。 但し、129円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクが点灯、127円割れで終えた場合は短期トレンドが変化して、調整下げ局面に入ります。この場合でも124~125円ゾーンに強い下値抵抗があり、押しが浅い場合はこの辺りに留まる可能性があります。逆に131.10-20に強い抵抗がありますが、これをクリアするか131.00超えで終えた場合は、浅いガス抜きを終えて、一段のドル上昇に繋がり易くなります。 ドル買いは129.30-40で押し目買い。損切りは128.90で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。ドル売りは様子見が基本ですが、131.30に損切りを置くなら130.80-90まで引きつけて軽く試し売り程度に。 日足の上値抵抗は130.80-90,131.10-20,132.50-60に、下値抵抗は129.30-40,129.00-10,128.50-60,127.00-10にあります。

【ユーロ/円】:上値抵抗に注意。136円割れを見た場合は下値リスクが点灯。

ユーロ/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。138円台乗せに失敗した影響がより強いものですが、前日の大陽線が135円台の足元を支えており、反発に転ずる可能性を残しています。136.00割れで下値リスクが点灯、134.90-00の抵抗を下抜けて終えるか、134.40-50の抵抗を下抜けた場合は一段の下落リスクが生じます。逆に、139.50-60の抵抗を実体ベースで上抜けて終えれば140円超えトライの動きが強まり易くなります。買いは136.30-40で押し目買い。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す135.90で浅めに一旦撤退です。売りは様子見か、139.50-60まで引きつけて。損切りは139.90で浅めに撤退です。上値抵抗は138.00-10,138.40-50,139.00-10,139.50-60に、下値抵抗は136.00-10,135.60-70,134.90-00にあります。

【ユーロ/ドル】:上値の重い展開。

ユーロ/ドルは小反発。上昇エネルギーに欠けるもので上値も切り下げていますが、長期的な下値抵抗ポイントに到達しており、売りも慎重に。トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは1.0610-20の戻り待ちとします。損切りは1.0660で撤退です。上値抵抗は1.0560-70,1.0610-20,1.0650-60に、下値抵抗は1.0490-00,1.0450-60、1.0340-50にあります。短期トレンドは1.07台を回復すれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、1.0810-20の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクを残します。

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