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【ドル/円】:上値の重い展開続く。突っ込み売りにも注意。

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2022年3月30日

【ドル/円】:上値の重い展開続く。突っ込み売りにも注意。

ドル/円は陰線引けとなりましたが、この陰線の下ヒゲが長く下値トライにも失敗しています。調整下げの範囲内に留まっており、突っ込み売りにも注意が必要です。但し、122円台を割り込んで終えた場合は、下値を急角度で切り上げて来た流れから外れて、調整下げ余地がさらに拡がり易くなります。逆に、124円台に実体を乗せて終えれば強気の流れに戻して再度124.60~125.10ゾーンの上値抵抗をトライする動きが強まり易くなります。 今日のドル買いは122.40-50で押し目買い。損切りは121.80で撤退です。売りは123.50-60で戻り売り。損切りは124.10で撤退です。 日足の上値抵抗は123.50-60,123.80-90,124.60-70に、下値抵抗は122.40-50,122.00-10,121.10-20にあります。

【ユーロ/円】:上値余地を探る動き。135.50以下で終えた場合は一段の下落へ。

ユーロ/円は実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。下値を急角度で切り上げる流れを維持しており、上値トライの可能性に繋げていますが、この陰線が上値トライにも失敗しているので買いも慎重に。また、135.50以下で終えた場合は下値を急角度で切り上げて来た流れから外れるため、下値余地が拡がり易くなるので注意が必要です。買いは135.60-70の押し目待ちとします。損切りは134.80で撤退です。損切りが付かない場合でも135.50以下で終えた場合は、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは136.70-80で戻り売り。上値余地を136.90-00まで見て置く必要があります。損切りは137.60に置く必要があります。短期トレンドは“ユーロ強気”の流れを維持していますが、135.50以下で終えた場合は、調整下げ局面入りの可能性が高くなります。逆に137.50超えで終えれば一段の上昇へ。上値抵抗は136.50-60,136.90-00,137.30-40に、下値抵抗は135.40-50,134.90-00,133.30-40にあります。

【ユーロ/ドル】:上値余地が若干拡がる可能性。

ユーロ/ドルは陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。2/10に付けた1.1495を直近高値として上値を切り下げて来た流れから若干上抜けて終えており、上値余地がさらに拡がる可能性が点灯しましたが、週足の形状がまだ弱く、1.1230超えで越週するまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは1.1040-50で押し目買い。損切りは1.0980で撤退です。売りは損切りが付いたので1日様子見です。上値抵抗は1.1110-20,1.1140-50,1.1170-80,1.1220-30に、下値抵抗は1.1040-50,1.0990-00,1.0950-60にあります。1.0900割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。

 

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