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FX/為替「ウクライナ開戦。ポンドはどこまで下がる?」短期トレード 即効チャージ!ポンド 2022/2/24

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ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

目次 

▼今日のポンド トレードシナリオ

▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

▼ポンド ちょい足し情報

今日のポンド トレードシナリオ

ここまでの相場

・北アイルランド議定書を巡り1月24日にシェフチョビッチEU副委員長とトラス英外相が面談をし、建設的な協議が出来たとのこと。今後も問題解決に向け協議を続けることになった。

・2月3日のイングランド中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)で0.50%へ0.25%の利上げ(市場予想通り)。MPCメンバーの9人中4人は0.50%の利上げを支持。

・英12月失業率(ILO方式)は4.1%と前回(4.1%)と変わらず。

・英1月消費者物価指数(CPI)は前年比+5.5%(前回は同+5.4%)とインフレは加速。

・英1月小売売上高(除自動車)は前年比+7.2%。

・ウクライナ情勢はついに開戦に。

今日のメインシナリオ

ウクライナ開戦。ポンドはどこまで下がる?

ウクライナ情勢でのロシアの侵攻開始により全面的にリスクオフ。これにより主要株価は世界的に下落欧州のガス価格25%急伸、原油価格も急上昇している。地政学リスクによるリスクオフエネルギー価格の急伸を背景にインフレ加速懸念も台頭。欧米諸国のロシアへの対応待ちとなるが、米国勢が参入してくるNY時間午前まではポンドの上値は重くなりそうだ。ロシアのウクライナへの侵攻はNY勢参入後に各国の対応がわかり始めると相場変動材料としては一巡することとなる。ただ、状況が好転することは考えづらく、しばらくはリスク材料としてポンドの上値を抑えることとなりそうだ。

個別の想定シナリオ

■ウクライナ開戦による全面リスクオフ
⇒世界的に株価下落
⇒基本的にはリスクオフの円買い、ドル買い警戒
⇒ポンド/円の上値は重い

チャート分析

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注目材料

ウクライナ情勢

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」ではポンド/円は若干太陽が覗き、ポンド/米ドルは曇り空となっている。ポンド/米ドルのストキャスティクスは14時に買いサインが点灯。

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【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

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ポンド ちょい足し情報

2020年に英王室を離脱し米国に移住したヘンリー王子夫妻が英国に戻る際に自費で英国警察による警護を求めたところ、英政府に却下されました。これに対してヘンリー王子夫妻は英政府を相手取った訴訟を起こしましたが、世間では「王室を離脱したからだ」「自費で民間の警備を雇えばよいだけの話」と冷ややかです。

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