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【ドル/円】:小反発の可能性。上値抵抗に注意。

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2022年2月14日

【ドル/円】:小反発の可能性。上値抵抗に注意。

ドル/円は直近の日足が値幅のやや大きい陰線引けとなり、前日の陽線の値幅を切り崩しています。ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化とミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことが要因となりました。 単体では下値リスクのやや高いものですが、115.00-10の日足の抵抗を守っており、これには跳ね返されていることから、これを守り切って反発に転ずる可能性を残しています。但し、115円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して、下値余地がもう一段拡がり易くなります。114円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。逆に116.00-10の抵抗を実体ベースで上抜けて終えれば、強い状態に戻して一段のドル上昇に繋がり易くなります。 トレンドの変化が認められませんが、日足の形状がやや悪化しているので買いは1日様子見か115.00-10で軽く買って、114.70で浅めに撤退です。ドル売りは115.80-90で戻り売り。損切りは116.40で撤退です。損切りが付かない場合でも116.00超えで終えた場合は、ドル売りは撤退して様子見に転じます。 日足の上値抵抗は115.80-90,116.00-10、116.40-50に、下値抵抗は115.00-10,114.40-50,114.00-10にあります。

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【ユーロ/円】:上値余地が限られる可能性。

ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなり、そのまま大陰線で終えています。単体では下値リスクが高いものですが、130.50-60の日足の抵抗を実体ベースで守っており、これを守って小反発の可能性を残しています。一方で、133.10-20の重要な上値抵抗にぶつかったことや、この急落で短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻しており、133.00超えで終えるまでは“強気”の流れに戻しません。一方で続落した場合でも128.50~128.70に日足、週足の抵抗が控えており、128円割れで終えない限り突っ込み売りにも注意が必要です。今日については続落の可能性が高いので、買いは1日様子見です。売りは132.00-10の戻り待ちとします。損切りは132.60で撤退です。上値抵抗は132.00-10,132.40-50,133.00-10に、下値抵抗は130.50-60,129.60-70,129.10-20にあります。

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【ユーロ/ドル】:押し目買い方針継続。

ユーロ/ドルは陰線引けとなり上値を切り下げています。短期トレンドの変化は認められませんが、若干下押す可能性が高いので買いは1日様子見か1.1290-00まで引きつけて押し目買い。損切りは1.1240で撤退です。売りは様子見か、1.1390-00の戻りを軽く売り狙い。損切りは1.1430で浅めに撤退です。上値抵抗は1.1390-00,1.1440-50,1.1490-00に、下値抵抗は1.1290-00,1.1260-70にあります。短期トレンドは1.1250割れで“ニュートラル”な状態に戻します。

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