メキシコペソ/円は18日に一時5.474円前後まで下落して今月3日以来の安値を付けた。対ドルでも同様に1ドル=20.6262ペソ前後までペソ安に振れる場面があった。
この日は、米国のバイデン政権が、日本、中国、インドに対し原油価格抑制に向けて協調して石油備蓄の放出を検討するよう要請したと報じられた事からNY原油先物(WTI)が1バレル=78ドル台へ下落。原油安と歩調を合わせる格好でペソ安が進行した。
これに先立つ16日には、国際エネルギー機関(IEA)が、米国での生産量が増えている事から、11月から12月にかけて原油の供給が増えるとの予測を発表している。
当面は原油価格の動向がペソ相場の値動きのカギとなりそうだ。
【高金利通貨特集】メキシコペソ/円」 ページはこちら
「為替チャート|メキシコペソ/円(MXNJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|メキシコペソ/円(MXNJPY)|60分足」はこちら
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。