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【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

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2021年6月17日

【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。

ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなりました。FOMCでは利上げ前倒し観測やメンバーの中にタカ派がさらに増えたことや、パウエル議長も「テーパリングについての議論を開始することを決めた」と明言したことから、長期金利の上昇とドル買いが強まりました。短期トレンドが強い状態にあるので押し目買い方針継続としますが、110.80-90超えに一段と強い抵抗が控えており、上下動を繰り返す可能性も高いと見られます。短期トレンドは109円割れの越週か、108.50割れを見ない限り変化しません。 ドル買いは110.30-40の押し目待ちとします。損切りは109.70で撤退です。ドル売りは1日様子見か、110.90-00で戻り売り。損切りは浅い場合で111.50,深い場合は111.70で撤退です。 日足の上値抵抗は110.80-90,111.10-20,111.60-70に、下値抵抗は、110.20-30,110.00-10,109.70-80にあります。

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【ユーロ/円】:上値抵抗にぶつかた状態。押し目買い方針変わらず。

ユーロ/円は、高値圏から陰線が出ており、上値を切り下げています。133.60-70の抵抗をクリア出来ずに反落していますが、132円割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは1日様子見か131.80に損切りを置くなら132.50-60で軽く押し目買い。売りは様子見か133.30-40の戻り待ちとします。損切りは133.90で撤退です。132円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクが点灯、131円割れで越週した場合は短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。但し、月足の抵抗が130.00~130.50ゾーンにあり、130円割れで越月するまでは中期トレンドがまだ強く、急落地合いにも繋がり難いと見られます。逆に134円台を回復して終えれば、上値トライの流れに戻します。

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【ユーロ/ドル】:短期トレンドに変化。強い下値抵抗にも注意。

ユーロ/ドルは大陰線の出現となりました。1.2000割れで終えており、短期トレンドが変化していますが、中期トレンドが強い状態を維持しており、調整下げの範囲内にあること、1.2000-10は日足、週足ベースで見た強い下値抵抗ポイントであり、“ダマシ”となる可能性があります。1.1950割れで越週しない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。一方で下値リスクがより高い状態に変わりなく、1.22台を回復して終えるまでは、基本戦略を“ユーロの戻り売り”に転換します。買いは様子見か1.1940に損切りを置くなら1.1980台で軽く試し買い。売りは1.2080-90の戻り待ちとします。損切りは1.2150で撤退です。

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