英・EUとの貿易交渉において、23日には「見直し条項」という新たなキーワードが出てきた。
漁業権などの懸案事項に決着のメドがたたないため、協定の一部を数年ごとに見直すことができるというもので、交渉全体の進展に弾みを付けるという狙いがある。
ただ、見直し条項を入れることは、実質的な問題先送りとも捉えられるため、ポンドにとっては悪材料になり得る。
見直し条項の議論を受けてか、25日に欧州委員会のフォンデアライエン委員長は英国との交渉に進展があったと明かした。
同時に「ここ数日がカギを握る」とも述べている。
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