2020年2月12日
【ドル/円】：押し目買い方針継続。
ドル/円は値幅の小さい足が連続して高値圏での揉み合い状態となっています。短期トレンドが強い状態を維持しているので、109.50-60での押し目買い方針で。損切りは108.80で撤退です。損切りが付かない場合でも109.30以下で終えた場合は下値余地が若干拡がり易くなるので、ドル買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。ドル売りは様子見か109.90-00で軽く売り向かい。損切りは110.40で撤退です。 短期トレンドは108円割れを見ない限り、大きく変化しません。 日足の上値抵抗は109.90-00、110.20-30、110.50-60に、下値抵抗は109.40-50、109.00-10、108.60-70にあります。
【ユーロ/円】：ユーロの戻り売り方針継続。
ユーロ/円は小陽線で続落を食い止めていますが上昇余力の強いものではないので、上値追いにも限りがありそうです。トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは120.10-20の戻りを軽く売って120.80に損切りを置くか、120.60-70の戻り待ちとします。この場合の損切りは121.10で一旦撤退です。短期トレンドは122.50超えで終えない限り、下値リスクがより高い状態です。短時間では119.60-70にやや強い下値抵抗があります。
【ユーロ/ドル】：ユーロの戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは小反発。上昇余力の強いものではなく、短期トレンドが弱い状態ですが、1.0900-10の下値抵抗を守って終えており、上値余地が若干拡がる可能性があります。売りは1日様子見か1.0940-50で戻り売り。損切りは1.0970で浅めに一旦撤退です。強い上値抵抗は1.1000-10にあります。1.1050超えで終えれば日足の形状が改善して下値リスクが軽減しますが、1.1100超えに値を戻さない限り、短期トレンドは変化しません。買いは様子見です。
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