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【ドル/円】:107.50割れで新たな下落リスクが点灯。戻り売り方針で。

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2020年1月8日

【ドル/円】:107.50割れで新たな下落リスクが点灯。戻り売り方針で。

ドル/円は早朝のシドニー市場でイランがイラク駐留の米軍基地を攻撃との報道を受けて108円割れまで急落しています。 日足は小陽線で続伸して終えていますが、108.60-70の上値抵抗にぶつかっており、上値余地が限られる可能性が高い形となりました。一方で108.00±10銭に週足の下値抵抗が、107.80-90に日足の抵抗があることから、107.50割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。 買いは様子見か引き付けて。新たな下落リスクが点灯する107.40で撤退です。売りは108.40-50で戻り売り。損切りは108.80で一旦撤退です。これが付いた場合でも、週足の形状が悪化しており、109.60-70の抵抗を上抜けて越週しない限り、上値余地も拡がり難い状態です。 日足の上値抵抗は108.40-50、109.10-20、109.50-60に、下値抵抗は107.80-90、107.50-60、106.80-90にあります。

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【ユーロ/円】:下値リスクが点灯中。戻り売り方針で。

ユーロ/円は小反落。単体では下げ余力の強いものではありませんが、121.30-40の上値抵抗を実体で上抜けておらず、下値リスクがより高い状態です。一方で120.30-40の下値抵抗も守って引けて、これを割り込んで終えるか120.00割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。日足、週足ともに下値リスクがより高い状態にあるので、買いは様子見か120.20-30まで引き付けて。119.80で浅めに撤退です。売りは121.10-20で戻り売り。損切りは121.80で撤退です。短期トレンドは“ニュートラル”から若干下値リスクが高い状態です。

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【ユーロ/ドル】:上値余地が限られる可能性。押し目買い方針は変わらず。

ユーロ/ドルは反落。下値を切り上げる流れを維持していますが、1.12台乗せに失敗した流れにあるので1.1230超えで終えない限り、上値余地も広がり難い形です。買いは1日様子見か1.1100-10の押し目待ちとします。損切りは1.1070で浅めに撤退です。短期トレンドは1.1000割れで終えない限り変化しません。売りは様子見か1.1170-80の戻りを軽く売り向かい。損切りは1.1220で撤退です。上値抵抗は1.1170-80、1.1210-20に、下値抵抗は1.1130-40、1.1100-10にあります。

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