読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

【メキシコペソ円見通し】もしかして「強気」から「慎重」へ転換!コモディティ安×テクニカルの壁で9.00円が天井に 2026年2月18日 #外為ドキッ

 

f:id:gaitamesk:20250507123124j:plain

メキシコペソ週間見通し

予想レンジ:MXN/JPY 8.85円 〜 9.10円
基調判断:議事要旨の「サポート」とテクニカルの「天井」。9.00円攻防は戻り売り優勢

マーケット概況:ファンダメンタルズとテクニカルの合致

この期間のペソ円は、明確な「上値の重さ」が意識される展開となりそうです。 ファンダメンタルズ面では、銀価格の下落と原油の供給過剰懸念が重石です。一方、下値は2月19日公表のメキシコ中銀議事要旨で示されるとみられる「タカ派姿勢(高金利維持)」が支える構図です。

メキシコペソ円 日足(外為どっとコム外貨ネクストネオ)

メキシコペソ円 日足(外為どっとコム外貨ネクストネオ)

この「上値の重さ」は、テクニカル面(日足チャート)でも鮮明に現れています。

  • 移動平均線(10日線)の抵抗:直近のリバウンドで8.96円付近まで戻しましたが、ここはちょうど下向きの10日移動平均線が走る水準です。価格がこのラインに頭を抑えられており、典型的な「戻り売り」の急所に差し掛かっています。
  • RSI(9日)の減速:売られすぎ水準からの反発も、強弱の分岐点である「50」ライン付近で勢いが鈍化しています。ここを明確に超えられない場合、再下落トレンド入りするリスクが高い形状です。

今後の重要イベントと見通し


焦点:議事要旨による下値固め vs テクニカルの壁

  • 2/19(木)メキシコ中銀 議事要旨公表
    「インフレ目標達成の2027年への先送り」による高金利(7.00%)長期化が確認されるかが焦点です。これにより8.85円付近の底堅さは保証されますが、同時にチャート上の10日線(約8.96円〜9.00円)を突破できるかが試されます。議事要旨だけでコモディティ安を覆して9.10円を超えるのは困難と見ます。
  • 2/20(金)日本 1月全国消費者物価指数(CPI)
    日本のインフレが高止まりすれば、円金利先高観から円買い圧力が強まり、テクニカル的なレジスタンス(上値抵抗)の強度が増します。
  • 2/20(金)米国 12月PCEデフレーター
    米国のインフレ指標です。結果次第でUSD/JPYが大きく動くため、週末のペソ円はドル円相場に連動する形となるでしょう。

焦点:実体経済の悪化リスクとインフレ指標

  • 2/23(月)メキシコ 12月経済活動指数・GDP確報値
    結果が弱ければ、10日線で跳ね返されたチャート形状と相まって、レンジ下限(8.85円)を試す動きが加速します。
  • 2/26(木)メキシコ  四半期報告書(最重要)
    インフレ再加速なら「金利維持」で買い、成長見通し下方修正なら「スタグフレーション懸念」で売り。乱高下が予想されますが、基本的には「上がれば売り」のスタンスが機能しやすい地合いです。

トレード戦略

テクニカル分析が示す「10日線の壁」と、ファンダメンタルズの「コモディティ安」を根拠に、ショート(売り)目線をメインに据えます。

  • メインシナリオ(戻り売り):エントリー 8.95円 〜 9.05円
    日足10日移動平均線が低下しながら推移している水準であり、かつ心理的節目の9.00円が重なっています。議事要旨を受けて一時的に上昇しても、ここを実体で抜けきれない限りは絶好の売り場と考えています。
  • リスクシナリオ(様子見・短期買い):サポート 8.80円 〜 8.85円
    議事要旨のタカ派内容と、過去のチャートでの反発実績がある水準です。ただし、銀価格が70ドルを割るような急落があれば、このサポートも決壊します。「タッチしたから買う」のではなく、RSIが再度売られすぎシグナルを出すなど、下げ止まりを確認してから慎重に判断したいです。

総括:
チャートは「リバウンドの限界」を示唆しており、ファンダメンタルズもそれを肯定しています。2月19日の議事要旨で下値は堅いものの、上値を追うエネルギー(コモディティ高・円安)が枯渇しているため、9.00円近辺での戻り売りが最も勝率の高い戦略とみています。


メキシコペソ円 日足(外為どっとコム外貨ネクストネオ)

メキシコペソ円 日足(外為どっとコム外貨ネクストネオ)


●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。