
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
ドル円下落、個人は成行注文中心に取引
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下落。今月の米利下げ実施が確実視される中で、中国人民銀行が元高に誘導したことをきっかけに、ドル売り・円買いが優勢となった。ドル/円は150.895円まで下落した。同水準では、押し目買いも散見されて、151.30円付近まで戻す場面もあった。
現状レベルの上側の151.300円、151.350円、151.400円、151.500円、151.550円、151.600円、151.650円、151.700円、151.750円に売りが並んでいるほか、151.300円、151.400円、151.500円にストップ買いが確認できる。一方、下側では150.800円、150.850円、150.900円に買いが観測されるほか、150.750円、150.800円、151.150円にストップ売りが確認できる。

※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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