
【S&P500】上値余地を探る動き。上値余地が限られる可能性も。
直近の日足は、値幅の小さい陽線引けとなり上値余地を探る動きに繋げていますが、上昇エネルギーの強いものではないことや、3手前の陰線が上値を抑え込んだ状態にあるので、上値トライに失敗する可能性にも注意が必要です。一方でトレンド自体は強い状態を保っており、短期トレンドは6,290-00の抵抗を下抜けて終えない限り、変化しません。また、6,550超えで終えれば日足の形状が改善して、上値余地がさらに拡がり易くなります。上値抵抗は6,520-30,6,540-50,6,570-80,6,600-10に、下値抵抗は6,480-90,6,450-60,6,420-30,6,400-10にあります。6,400台を維持出来ずに終えた場合は、下値リスクが点灯して調整下げの動きが強まり易くなり、6,370-80,6,350-60,6,320-30,6,300-10の抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きへ。

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