エアフランスーKLM SASの株式保有を60.5%へ=スウェーデンクローナ
フランスの航空会社エアフランス、オランダの航空会社KLMを傘下に持つエアフランスーKLMは、スウェーデン・デンマーク・ノルウェーの共同運航による航空会社スカンジナビア航空(SAS・本社スウェーデン・ストックホルム)の株式を従来の19.9%から60.5%へ高めると報じられている。
SASは2022年に連邦倒産法第11条を申請。その後の再建の中で主要スポンサーの一つとなったエアフランス-KLMが19.9%の株式を保有する形となった。今回その比率を高め、関係を強化する見込み。
為替的には一般的にスウェーデンクローナ買いの材料となるが、現状でどの程度の影響があるかは未知数。ユーロクローナは現状1ユーロ=11.25台での推移。ユーロクローナは今年に入ってからの大きなクローナ買いが4月に急反発。その後調整が入るも、4月の安値を割り込まず、6月半ばからユーロ買いクローナ売りが進む展開となり、4月の急反発時の高値をここにきて超えてきている。
EURSEK 11.257 USDSEK 9.553 SEKJPY 15.113
(配信:みんかぶFx 2025/7/4(金) 14:16)
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