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金(ゴールド)3日ぶり反発、中東緊張とFOMC待ちで神経質な展開(XAU/USD 市況と分析)2025/6/19

 

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

※最新の金(ゴールド)レポートはコチラ

金(ゴールド)市場の値動き まとめ

COMEX(ニューヨーク商品取引所)の金先物8月限は3408.10ドルで取引を終了し、前日から1.20ドル上昇して小幅な反発を示しました。

金先物相場は3営業日ぶりに持ち直しましたが、投資家が米連邦公開市場委員会(FOMC)による政策決定の発表を待つ中で積極的な売買は控えられました。市場参加者の多くは政策金利の据え置きを予想、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による会見での発言内容に強い関心を寄せていました。

また、中東地域における軍事的緊張が相場に重要な影響を与えています。イスラエル軍によるイランの原子力関連施設への攻撃が実行され、これが貴金属市場の警戒感を高めました。イラン指導部は米国側からの全面的な譲歩要求を断固として拒絶し、米政府も軍事的対応の検討を本格化させています。米国が中東紛争に本格的に関与する事態となれば、金価格は4月に記録した1オンス当たり3500ドル台の史上最高値を更新する可能性があると分析されています。

最新の金(ゴールド)CFD チャート

30分足チャート

日足チャート

「CFDネクスト」での金(ゴールド)スポット価格について、テクニカル分析では単純移動平均線(10日)が横ばいとなる中、価格は移動平均線より上に位置している。また、相場の過熱感をはかるRSIは、60付近で推移している。
 ※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

 金スポット 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

外為どっとコムのCFDについて

CFDネクスト』においてスプレッド実績は「日本N225」では42%縮小し2.9(提示率は最も高く99.95%)、「WTI原油」では13%縮小し0.026(提示率は99.88%)となりました🌟
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金(ゴールド)の上昇・下落変動要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

 
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