動画で見通しを解説
S&P500:最新の見通し
株式市場の動向
- 先週、株価指数が一時大きく下落したが、その後持ち直して5800ポイント付近で横ばいとなった
- 下落要因は主に2つのトランプ大統領の発言による貿易摩擦懸念
トランプ関税、市場への影響
- 米欧貿易摩擦懸念やアップル株の下落を受けて、一時5750ポイントを割り込んだ
- 月曜朝にEU関税の7月延期発表で一旦落ち着きを取り戻した
- ただし「延期」であり「撤回」ではないため、7月9日までの交渉が注目点
今後の見通しと投資戦略
- 関税政策が他商品(パソコンなど)に拡大する可能性
- トランプ発言による急落の可能性はあるが、これまで何度も切り返している
- 大きな下落時は買いチャンスとなる可能性があるが、リスク管理は重要
結論
トランプ大統領の関税政策発言が市場の不安定要因となっているが、これまでの下落局面では底堅さを見せて回復している。EU関税の延期により一時的に落ち着きを取り戻したものの、7月の動向や他商品への関税拡大リスクに注意が必要。投資家は急落時を買いチャンスと捉えつつも、適切なリスク管理を行うことが重要である。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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