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【XAU/USD 市況と分析】金(ゴールド)、今買うべき?!底堅い動きと米国リスクをどう見るか 今後の予想【今夜から来週の見通し】 2025/5/23 CFD #外為ドキッ

 

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

※最新の金(ゴールド)レポートはコチラ

金(ゴールド)市場の値動き まとめ

現在の金相場状況
- 底堅い動きが継続中
- ダブルトップ形成後、ネックライン下抜けで調整の動きが見られたが、下値は堅く切り返しを見せている
- 移動平均線を突破し、サポートとして機能している状態

相場変動要因

下落要因:
- 米中共同声明を受けた米中関係改善期待により金が売られた

上昇要因:
- ムーディーズによる米国信用格付け引き下げ
- トランプ大統領の大型税制案が米財政悪化懸念を招く
- 米国債安、ドル売り、株安により米国からの資金流出
- 安全資産として金に資金流入

今後の見通し
- トランプ関税に対する不確実性が継続
- 明確な下落トレンドにならない限り、押し目買いが優勢
- レンジ内での取引戦略が重要

結論
金相場は米中関係改善期待で一時売られたものの、米国の財政懸念や格付け引き下げを受けて安全資産需要が復活し、底堅い推移を継続している。テクニカル的にも移動平均線サポートが効いており、3,100〜3,500ドルのレンジ内で推移する可能性が高い。トランプ政策の不確実性が続く中、押し目買いが有効な戦略と考えられる。

解説動画

最新の金(ゴールド)CFD チャート

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 金スポット 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

外為どっとコムのCFDについて

CFDネクスト』においてスプレッド実績は「日本N225」では42%縮小し2.9(提示率は最も高く99.95%)、「WTI原油」では13%縮小し0.026(提示率は99.88%)となりました🌟
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お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

12時からのFXライブ解説 配信チャンネルはコチラ

金(ゴールド)の上昇・下落変動要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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