動画で見通しを解説
動画配信期間
2025/5/13～
S&P500：最新の見通し
S&P500の動向
- S&P500が5800ポイント台へ明確に上昇
- テクニカル面では12日、80日、200日移動平均線を上抜け
- 直近高値も終値で突破し、5割ベースでの突破を達成
- 次の焦点は6000ポイント大台を試せるかどうか
上昇の背景
- 米中協議の共同声明が発表され、市場予想を大幅に上回る内容だった
- 米中関係改善への期待が高まった
- 米株だけでなく日本株も上昇
今後の見通し
- 基本的には買い目線で徹底していく状況
- 急激な上昇後は調整が入る可能性あり
- 調整が入っても200日移動平均線や直近高値のラインがサポートに切り替わる可能性
- 「レジサポ逆転」となれば上値を試しやすい状況に
結論
米中協議の進展を受けてS&P500は5800ポイント台へ上昇し、テクニカル的にも上値を試しやすい状況となりました。今後さらなる米中関係改善があれば株価は底堅さを保ちながら上昇が見込まれます。フェンタニル問題に関する合意が進展すれば、中国に対する関税撤廃も視野に入り、市場にさらなるポジティブな影響をもたらす可能性があります。基本的には買い目線で、調整があっても押し目買いの機会と捉えられます。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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