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米相互関税でドル円下落、為替市場は新たな適正水準摸索
本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下落。米国の相互関税の発表を受けた株安を受け、リスク回避的な円買いが強まり、ドル/円は146.810円まで下げた。また、米国は自動車への25%関税を日本時間13時01分から発動している。
現状レベルの上側の147.600円、147.700円、147.750円に売りが観測される。一方、下側では146.800円、146.900円、147.000円に買いが見られるほか、147.100円、147.200円にストップ売りが確認できる。トランプ関税を受けて、適正な為替水準を摸索する流れが進む中で個人投資家はこれを見極めようとして、オーダー設定は控えられている模様だ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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