動画で見通しを解説
S&P500:最新の見通し
S&P500の動向
- S&P500は5500ポイント付近をサポートに反発している
- 2番底を形成していることから、5500ポイントがサポートとして意識されている
- テクニカル分析ではダブルボトムかディセンディング・トライアングルの形成に注目
- 当面は5500~5800ポイントのレンジを想定
- どちらかの高値をブレイクしたらその方向に動きやすくなる可能性
トランプ関税に関する動向
- 相場はトランプ関税に振り回されている状況
- 相互関税について、相手国よりも寛大なものになる可能性がある発言も出ている
- 一律に課すのか個別の関税率になるのかは、4月2日(日本時間4月3日)に明らかになる見込み
- 警戒されているほど強い関税ではないという見方も市場の一部にある
今後の注意点
- トランプ大統領の発言によって株価は短期的に大きく変動する可能性がある
- 4月2日の関税発動までは発言に振り回される展開が続く可能性あり
- 関税の不透明感から上値が重い状況
- 本日も関税に関する発言に注意が必要
結論
S&P500市場はトランプ関税の不透明感に振り回されている状況が続いている。テクニカル分析では5500~5800ポイントのレンジ相場を想定し、ブレイク方向に注目すべき。4月2日の関税発動まで大統領の発言に注意しながら取引することが重要である。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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