【S&P500】“強気”を維持。上値トライの可能性。
昨日はNY市場休場でしたが、1/24に付けた6,128を直近高値として上値を切り下げて来た短期的なレジスタンスラインを上抜けた位置を保っており、調整下げが一巡して上値トライの流れに戻した可能性が生じています。また、直近の週足を見ても（下図参照）前週の上ヒゲ部分に実体を置く陽線引けとなり、前週足を補強した形となっています。6,120-30の抵抗を上抜けきれておらず、また直近の週足も上昇エネルギーの強いものではありませんが、トレンドの崩れは認められず、短期トレンドは強い状態を保っています。但し、週足ベースで見た強い下値抵抗が6,020-30，5,960-70にありますが、5,950以下で越週した場合は下値リスクが高くなります。日足の上値抵抗は6,120-30，6,150-60，6,170-80に、下値抵抗は6,070-80，6,040～6,060，6,020-30，6,000-10にありますが、6,000割れで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。
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