【ドル/円】ドル強気を維持。152円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”に変化。
直近の日足は、陰線引けとなり上昇一服となりましたが、153.10-20の下値抵抗に跳ね返されており、上値トライに転ずる可能性に繋げています。一方で154円台半ばから155円台半ばにかけて強い上値抵抗が控えており、一気に上抜けるのも難しいと見られます。また、上値トライに失敗して152.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。この場合でも150円割れの越週か、日足が149.40-50の抵抗を下抜けて終えない限り、短期トレンドは大きく変化しません。
今日はFOMCの結果待ち（日本時間19日4:00am）で上下ともに限られる展開が予想されます。
ドル買いは1日様子見か152.60-70まで引きつけて。損切りは151.90で撤退です。ドル売りは様子見です。
日足の上値抵抗は154.10-20，154.60-70，155.30-40，155.60-70に、下値抵抗は153.10-20，152.60-70，152.00±10銭にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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