【S&P500】強気を維持。5,990以下で終えた場合は下値リスクが点灯。
直近の日足は前日足から下寄りし、安値圏で引ける陰線となりました。単体では下値リスクのやや高いものであることから、小幅続落の可能性がありますが、下値を切り上げる流れを維持しており、反発に転ずる可能性を残しています。但し、6,000-10の抵抗を切り崩して、5,990以下で終えた場合は日足の形状が悪化して5,920～5,950ゾーンの足元を固め直す動きが強まり易くなります。逆にこの陰線を切り返して6,080-90の抵抗を上抜けて終えた場合は浅いガス抜きを終えて一段の上昇に繋がり易くなります。上値抵抗は6,080-90，6,100～6,120に、下値抵抗は6,050-60，6,020-30，6,000-10，5,970-80，5,950-60にあります。短期トレンドは5,870-80の抵抗を下抜けて終えない限り変化しません。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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