【S&P500】上値余地を探る動き。5,970以下で終えた場合は下値リスクが点灯。
直近の日足は小陽線で終え、小幅続伸して終えていますが、単体では上昇エネルギーの強いものではないので大幅続伸にも繋がり難いと見られます。一方で、トレンドは非常に強い状態を保っており下値余地が限られる展開が予想されます。6,000-10に強い下値抵抗が出来ていますが、これを下抜け、さらに5,970-80の抵抗を守り切れずに終えた場合は、下値リスクがやや高くなり、5,920～5,950近辺の足元を固め直す動きが強まり易くなります。この場合でも短期トレンドは5,840-50の抵抗を下抜けて終えない限り変化しません。上値抵抗は6,040-50，6,060-70，6,090-00に、下値抵抗は､6,020-30に軽い抵抗が、6,000-10，5,970-80に強い抵抗がありますが、下抜けた場合は5,950-60，5,920-30，5.890-00にある強い抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きへ。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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