動画で見通しを解説
動画配信期間
2024/9/17～
S&P500：最新の見通し
SP500は史上最高値に向けて底堅い動きが続いている。
米国の小売売上高が発表予定で、その結果がFOMCの利下げ決定に影響を与える可能性がある。
SP500のテクニカル分析：
週足チャート：3本の移動平均線が強気のパーフェクトオーダー状態。
5600ポイント付近で高止まり状態が続いている。
日足チャート：上昇三角形を形成している。
小売売上高の結果次第で、FOMCの政策金利決定への影響が予想される：
現在、0.5%利下げの予想が約67%、0.25%利下げの予想が約33%。
結果が悪ければ大幅利下げの可能性が高まり、良ければ0.25%で十分という見方が強まる可能性。
明日のFOMCでは、政策金利決定だけでなく、ドットチャート（政策金利見通し）も注目される。
SP500が史上最高値を更新するのは今週の可能性があるとの見方が示されている。
投資家は今週の相場動向、特に小売売上高の結果とFOMCの決定に注目すべきである。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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