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最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。
動画配信期間:2024/9/11~2024/9/25
動画の要約・まとめ
円高の進行と日本経済への影響
円高が続いており、日本の株価時価総額が減少しています。介入や利上げの効果が国富の減少につながっているという懸念があります。貿易赤字は比較的小規模であるにもかかわらず、大規模な介入が行われた点も議論の的となっています。
為替取引高の実態と誤解
為替市場の取引高に関して、BISの統計と実際の売買にかかわる取引高には大きな差があります。これは、為替取引の定義の違いによるもので、実際の売買に関わる取引高は統計上の数字よりもはるかに小さいです。
米国の金融政策と経済指標
本日の米CPI発表が注目されており、これによってFRBの利下げ幅(0.25%か0.5%か)が段々と決まってくる可能性があります。また、NVIDIAのCEOインタビューも市場に影響を与える可能性があります。
欧州経済とユーロの動向
ECBの利下げが確実視されていますが、ドイツ経済の弱さが懸念材料です。一方で、マリオ・ドラギ元ECB総裁による改革案が注目されています。
英国とポンドの状況
ポンドは依然として強い通貨の一つですが、円高の影響を受けています。英国のEU離脱後の独自の経済政策が注目されています。
オーストラリアとニュージーランドの経済
中国経済の減速が両国の経済に影響を与えており、通貨も弱含みとなっています。金融政策に関しては、両国とも慎重な姿勢を示しています。
メキシコペソと政治・経済の課題
メキシコの司法改革が国内外から批判を受けており、これが通貨にも影響を与えています。また、米中貿易摩擦の影響で、メキシコへの投資にも変化が見られます。
今後の注目点
米大統領選の討論会、米CPIの発表、NVIDIAのCEOインタビューが今後の市場動向に影響を与える可能性があります。日本においては、円高が経済に与える影響と、次期首相の経済政策が注目されています。
目次
00:00 今回のダイジェスト
00:27 円高の進行と日本経済への影響
08:53 足元の注目材料
11:26 ドル円の需給
12:37 米国・ドルの動向
14:02 欧州・ユーロの動向
14:57 英国・ポンドの動向
16:30 オセアニア通貨の動向
18:41 メキシコ・ペソの動向
21:41 南アフリカ・ランドの動向
22:41 日米株価の動向
24:10 商品(金・原油)の動向
24:44 まとめ
25:11 【PR】口座開設特別キャンペーン
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FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。
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