動画で見通しを解説
S&P500:最新の見通し
米雇用統計が発表される予定で、その結果が9月のFOMCに影響を与える可能性がある。
S&P500の日足チャート分析:
移動平均線が下落傾向を示している。
RSIも30台に向かって下落しており、売り圧力が強まっている。
80日線がサポートラインとなっており、これを下回ると売り圧力が強まる可能性がある。
5500ポイントが現在の抵抗線となっている。
S&P500の週足チャート分析:
長期的には上昇トレンドが続いている。
ただし、チャート形状がダブルトップを形成している可能性がある。
ネックラインは5088ポイント付近。
FRBは現在、インフレよりも労働市場に注目しているため、今回の雇用統計が重要となる。
テクニカル分析的には、5000ポイント台を維持できれば再び上昇する可能性がある。
S&P500 チャート分析①(日足)
S&P500 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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