【ナスダック攻略ガイド】特徴・動向・投資戦略をプロが徹底解説【KEN氏×宇栄原宗平】CFD
CFDの取引方法や注意点、株式指数の情報収集・取引手法、超人気株を少額で購入する方法など、徹底解説!
「株−1グランプリ」優勝の経験を持つなど、個人投資家としての一面だけでなく、若い世代へ投資の魅力を広める活動を精力的に行っている「KEN氏」と、外為どっとコム総研の調査部 研究員である「宇栄原宗平」が解説します。
目次
0:00 オープニング
0:33 ナスダックを選んだ理由
2:45 バリュー株とグロース株
3:39 金利の動きに敏感
7:56 ボラティリティの大きさ
8:52 大相場になりやすい
10:11 個別株の影響
11:26 情報の集め方
13:05 テクニカル分析しやすい
13:59 経済指標の影響
15:06 米主要3指数の特徴
16:41 米株が動きやすい時間帯
動画のまとめ・概要
ナスダックの市場における位置づけ
ナスダックは、現在の相場全体を形作っていると言っても過言ではありません。例えば、最近話題のNVIDIAや、以前注目を集めたテスラなどもナスダックに組み込まれており、米国株式市場全体を牽引しています。ナスダックの特徴として、ボラティリティが大きいことが挙げられます。そのため、トレーダーにとっては取引しやすい市場となっています。
ナスダックの構成銘柄の特徴
ナスダックは、主にテクノロジー系の銘柄が多く、利益よりも成長を重視している、または成長している銘柄が中心となっています。一方、S&P500やNYダウは、すでに利益をしっかり出している銘柄が大半を占めています。そのため、長期的な資産運用の観点からは、S&P500の方が適している可能性があります。
金利との関係
ナスダックの特徴として、金利の動きに敏感であることが挙げられます。これは、グロース株(成長株)が多いためです。金利が上がると株式の魅力が相対的に低下し、グロース株は特に売られやすくなります。逆に、金利が下がるとグロース株が買われやすくなります。
ボラティリティの特徴
ナスダックのボラティリティは、日経平均と比べても全体的に大きいと言えます。これは、テクノロジー系の銘柄に偏っているためです。テクノロジー関連の銘柄が好調であれば大きく上昇し、不調であれば大きく下落する傾向があります。
動向把握のポイント
ナスダックの動向を把握するためには、大手企業の決算動向を見ることが重要です。また、テクニカル分析も効果的です。ナスダックは世界中の多くの人々が取引しているため、テクニカル指標が素直に反映されやすい傾向があります。
経済指標の影響
経済指標の影響も大きく、特に米CPI(消費者物価指数)や米雇用統計などに敏感に反応します。これは、ナスダックが金利動向に敏感であるためです。
他の指数との比較
ナスダック、S&P500、ダウの3つの指数の中で、最もボラティリティが大きいのがナスダックで、次いでS&P500、最後NYダウという順番になります。ナスダックとS&P500は比較的似た動きをすることが多いですが、NYダウは構成銘柄が異なるため、動きが違うことがあります。
取引時間帯の特徴
米国株式市場の動きやすい時間帯は、市場オープンから2時間程度です。その後、トレンドが形成され、日本市場と似た動きを見せることがあります。
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2016年 國學院大學 経済学部 入学 為替取引開始
2017年 土田ゼミ 証券分析 ファイナンシャルエンジニアリング専攻 投資研究会KISHU設立 株式投資開始
2018年 第9回 名証株式投資コンテスト 個人の部優勝 2019年 第三回大学対抗IRプレゼンコンテスト優勝
投資スタイルは、中長期のファンダメンタルズ投資がメイン
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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