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FX個人投資家動向「本邦要人発言で円売り進行!ドル円プレーヤーは米指標上振れ受けて買いポジ利食い成功?」2024年6月6日

 

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

5日、NY序盤から米10年債利回りが低下する中、5月ADP全米雇用報告が市場予想を下回り、ドル円は155.706円まで下落した。売り一巡後は、5月米ISM非製造業景況指数が市場予想を上回り、ドル円は156.485円まで上昇した。NY時間終盤にかけては、5月米ISM非製造業景況指数の結果を受けて上昇した米10年債利回りが再び下落に転じると、ドル円も156円前半レベルまで下落した。

本日アジア時間、序盤のドル円は155.339円まで下落するも、中村・日銀審議委員の「当面は現状の政策維持が妥当」との発言を受けて、本邦長期金利が低下し、日米金利差が意識され、円売り・ドル買いが進行。その後、植田日銀総裁が「2%物価目標実現するにはインフレ予想が2%付近で安定的に推移することが必要」「現実のインフレ予想は、まだ2%に達するには少し距離がある」と話すと、ドル円は一旦、155.943円まで上昇するも、「国債買い入れは、減額することが適当であると考えている」とも発言し、来週の日銀での政策修正期待が意識され、一瞬、円買いで反応する場面もあった。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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