【豪ドル/円】下値リスクが高い状態。92.00以下の突っ込み売りにも注意。
直近の日足は大陰線の出現となり、この足が短期トレンドに変化を生じさせています。中期トレンドが強く、調整下げの範囲内ですが、101~102円台の足元を固め直す動きが強まると見られ、一段の下落リスクに注意が必要です。買いは損切りが付いたので様子見です。売りは103.80-90の戻り待ちとします。損切りは104.30で撤退です。104.70-80の抵抗を実体ベースで上抜けて終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。調整下げに留まるなら101円を割り込まない可能性が高くなります。上値抵抗は103.40-50,103.90-00,104.30-40に、下値抵抗は102.70-80,102.30-40,102.00-10にあります。102.00近辺から下値抵抗が厚くなるので、102.00以下の突っ込み売りにも注意が必要でしょう。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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