読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

金(ゴールド)は上値の重い状況が続く。米PCE待ちとの声も(XAU/USD 市況と分析)2024/4/25

 

金

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

※最新の金(ゴールド)レポートはコチラ

金(ゴールド)市場の値動きまとめ

4月24日のNY金先物市場で金6月限は3営業日続落した。COMEXの金先物6月限の終値は前営業日比3.70ドル安の1オンス=2338.40ドルとなった。

米主要経済指標の発表を控えたポジション調整の売りが優勢となった。26日に発表される米個人消費支出(PCE)を巡り、金融当局の利下げ見通しを占う材料として注目が集まっている。

ドル高や米国債利回りの上昇を背景に、米利下げ観測の後退が意識され、市場関係者には慎重な姿勢が広がっているようだ。

金価格は目先、主要経済指標の発表内容を睨みながら神経質な値動きが続きそうだ。利下げ観測が後退するような指標結果となった場合、上値は抑えられやすいとみられている。ただ、下値は限定的で、レンジ相場が続く展開が予想される。

最新の金(ゴールド)CFD 日足チャート

30分足チャート

金

日足チャート

金(ゴールド)日足チャート

金(ゴールド)CFDについて、テクニカル分析では単純移動平均線(10日)が右肩下がりになり、価格は移動平均線の下で推移している。また、相場の過熱感をはかるRSIは、基準である50%の下で推移している。
 ※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

 金スポット 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム

『CFDネクスト』リリース記念!

株価指数CFD、商品CFDの全銘柄を対象に期間限定スプレッドを提供中!
対象期間:~2024年4月30日(火)※までとなりますので、ぜひこの機会にご確認ください

詳細はコチラ

キャンペーン

CFD取引デビュー応援キャンペーン|はじめてのFXなら外為どっとコム

CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム

お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

12時からのFXライブ解説 配信チャンネルはコチラ

YouTube特別キャンペーン告知QRバナー

金(ゴールド)の上昇・下落要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

 
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。