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金(ゴールド)、4995ドル底打ち→5300ドルへ?今「全力買い」は避けたいが暴落後のチャンスも生かしたい(XAU/USD 週間見通し)2026/3/5 #外為ドキッ

 

チャート好転、上昇しやすい形になってきた

  • チャートが好転:移動平均線(10日線)の上に顔を出しつつあり、上昇しやすい形になってきました。
  • 底値を確認:4,995ドルまで急落しましたが、そこから5,166ドルまで戻したことで「やっぱり金は買いたい人が多い」と確認できました。
  • 買い方のコツ:方向は「上」を見ていますが、重要なニュースの前後は乱高下しやすいので、一度に買わずに分けて買うのが安全です。

予想レンジ

4,980ドル ~ 5,300ドル

パニック売りは一巡

ここ最近の金相場は、かなり激しい動きでした。アメリカとイスラエルによるイランへの軍事行動というニュースが飛び込み、市場がパニックになって一時4,995ドル付近まで急落しました。

しかし、「5,000ドルを割るなら買いたい」という人が多く、すぐに買い戻されて5,166ドル付近まで回復しています。パニック売りは落ち着きましたが、まだ戦争の行方が分からないため、神経質な状態が続いています。

米雇用統計・CPIと地政学リスク

これからの1週間は、戦争不安による「金を買う動き」と、アメリカの金利事情による「金を売る動き」の綱引きになりそうです。
基本的には「下がったところを拾って、5,200ドル台を目指す」というシナリオですが、一本調子で上がるとは限りません。

一番の注目は、「アメリカの経済指標」です。
今週末の6日(金)には雇用統計、来週11日(水)には消費者物価指数(CPI)という、とても重要な発表があります。もしこの数字が予想より強ければ、「アメリカの金利はまだ下がらない」と思われて、金利がつかない金にとっては逆風(価格下落)になります。

逆に、戦争のニュースで不安が高まれば、金の下値は堅くなるでしょう。

テクニカル分析

10日線に戻し始めた!まだ上がる余地あり

日足チャートを見ると、良い兆候が出ています。ローソク足が、短期的なトレンドを示す10日移動平均線(チャート上の赤い線)の上に戻し始めています。これは「売りたい人」よりも「買いたい人」の勢いが強くなってきたサインです。今後はこの赤い線が、価格が下がったときの支えになるかが注目です。

また、売られすぎ・買われすぎを判断するRSI(9日)という指標を見ると、現在は55前後です。
50より上なので勢いはありますが、「買われすぎ」と言われる70にはまだ届いていません。つまり、テクニカル分析の視点では「過熱感はなく、まだ上がる余地がある」と言えます。

金スポット 日足(外為どっとコムCFDネクスト)

金スポット 日足(外為どっとコムCFDネクスト)

二段構えでチャンスを生かす

戦略は、チャートが良い形になったからといって焦らず、「時間をずらして買う」ことです。
経済指標の発表で金利が上がると、金価格が一時的にドカンと下がる可能性があります。ですので、今の水準で全額を買うのではなく、まずは5,050ドル付近や赤い線の近くで少し買ってみる。もしニュースで下がったら、5,000ドル手前でもう一度買い増す、というふうに「二段構え」でいくのが有効でしょう。
うまくいけば、来週のCPIの結果次第で5,300ドルを目指す展開を期待したいと考えています。

今後の注目イベント

※アメリカは3/8(日)からサマータイム(夏時間)になるため、来週からの指標発表は日本時間で1時間早くなります。ご注意ください。

  • 3/5(木)
    米 新規失業保険申請件数
  • 3/6(金)
    米 2月雇用統計(22:30)
    米 1月小売売上高(22:30)
    ※結果が良いと金利が上がり、金価格が下がるリスクがあります。
  • 3/8(日)
    米国サマータイム開始
  • 3/11(水)
    米 2月消費者物価指数(CPI)(21:30)
    ※今週最大のイベント。インフレが落ち着いていれば、金価格上昇のチャンスです。
  • 3/12(木)
    米 新規失業保険申請件数
  • 3/13(金)
    米 3月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
    ※中東情勢関連のニュース(週末は急なニュースに注意)
 
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