【ドル/円】“ドル強気”を維持。レンジ内に留まる可能性も。
直近の日足は前日の上ヒゲ部分に実体を置く陽線で終えており、上値トライの流れを変えていませんが、強い上昇エネルギーも感じられないので150.00～150.80ゾーンのレンジ内に留まる可能性も高いと見られます。但し、151円台に乗せて終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。逆に149円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、148.40-50の抵抗を下抜けた場合は短期トレンドが変化します。
ドル買いは150.00-10の押し目を軽く拾って149.70で浅めに撤退するか、149.50-60の押し目待ちとします。この場合の損切りは148.90で撤退です。売りは様子見か150.70-80で軽く売って151.10で浅めに撤退です。
日足の上値抵抗は150.70-80，151.10-20，151.70-80に、下値抵抗は150.00-10，149.60-70，149.10-20にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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