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ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も上値の重さを嫌気

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も上値の重さを嫌気」

 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測は後退し、ドル買い地合いに変わりはない。ただ、148円台は引き続きドルの利益確定売りなどで上値の重さが目立つだろう。
 予想外に堅調だった米雇用統計を受け早期利下げ観測が後退するなか、パウエルFRB議長は3月利下げに否定的な見解を改めて示した。前日の米ISM非製造業景況指数の強い内容で米10年債利回りは底堅く、ドル買いが先行。ユーロ・ドルは1.0730ドル台に下げ、ドル・円は148円60銭台で下げ渋った。ただ、本日アジア市場で米金利の失速によりややドル売りに振れた。一方、中国・香港株は堅調で円買いを弱めた。この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、米金利にらみの展開。今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利引き下げへの観測は徐々に低下しており、金利高が維持されればドル買い地合いに変わりはない。他方、日銀のマイナス金利解除の期待は一服し、円買いは抑制されている。半面、ドル・円は節目の150円が視野に入り日本政府の円安けん制が予想されるため、148円台はドル売りで上値が重いとみる。

通貨別分析

 

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