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ドル/円 今週の見通し「150円が近くて遠い…米早期利下げ観測後退も148.80円の上値が重い」2024/2/5

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

目次

 

今日のドル円 トレードシナリオ

テクニカル分析で環境認識

①週足:149.00円突破なるか・・・昨年1月、3月を起点としたトレンドラインや52週移動平均線を支持に上昇トレンドは継続しています。足元では13・26週線が下支えとなり2週連続で下ヒゲの長いローソク足が形成されました。底堅い推移が続く中で、上値抵抗として意識される148.80-149.00円を上抜くようだと150円を視野に入れた相場展開となりそうです。

ドル/円 週足チャート

トレード方針:買い目線継続

②相場展開の予想・・・先週末に発表された米1月雇用統計が予想以上に強い結果となりました。それを受けて市場の米3月利下げ観測が急速に後退したことでドル買いが強まっています。そのため今週は底堅く上値模索の展開となりそうです。

③トレードタイミング・・・買い場として注目したいポイントは、1月中旬から上値抵抗となっている148.80-149.00円を明確に上抜けて150円を目指す中で買い場がありそうです。仮に伸び悩んだ場合は148.00円付近は押し目買いポイントになると見ています。

ドル/円 4時間足 ネオチャート(図1)

ドル/円 外為注文情報(図2)
https://www.gaitame.com/markets/order/

注目経済指標・イベント

④ポイント解説・・・米金利先物市場で3月利下げ確率が2割弱まで低下しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)や米1月雇用統計の重要イベントを通過したあとの米連邦準備制度理事会(FRB)高官による利下げ時期への見解に注目が集まるでしょう。

2/5☆米1月ISM非製造業景況指数
2/6◎日本12月毎月勤労統計調査
2/6◎メスター米クリーブランド連銀総裁講演
2/7◎米12月貿易収支
2/7◎クーグラーFRB理事講演
2/7◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
2/8◎日本12月経常収支
2/8◎日本12月貿易収支
2/8☆米新規失業保険申請件数
2/9◎カナダ1月雇用統計
☆特に重要 ◎重要

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

 
uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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