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ドル・円は底堅い値動きか、米GDPは減速も日銀緩和継続で円売り

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米GDPは減速も日銀緩和継続で円売り」
 25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米国内総生産(GDP)で減速が予想され、利下げ観測によるドル売りが先行。欧州中央銀行(ECB)の政策決定もドル売り要因に。ただ、日銀の緩和継続で円売りが続く。
 24日発表された米PMIは製造業、サービス業とも好不況の節目50を上回り、早期利下げ観測は後退。それを受けた米10年債利回りの上昇でドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.0930ドル台から1.0880ドル付近に軟化、ドル・円は146円60銭台から147円60銭台に1円程度値を切り上げた。本日アジア市場は日経平均株価の弱含みで円売りは抑制されたが、ドル買い継続でドル・円は148円を目指す展開となった。この後の海外市場は欧米中銀の政策が注視される。本日開催されるECB理事会で緩和的な政策に慎重な姿勢が示されればユーロ買い・ドル売りに振れ、ドル・円は下押しされる見通し。また、米10-12月期GDP速報値が市場観測に沿って伸びが鈍化すれば、FRBの早期利下げ観測により米金利安・ドル安に振れやすい。ただ、明日のコアPCE価格指数を見極めようとドル売りは縮小し、日銀緩和観測を受けた円売りがドルを支える。

通貨別分析

 

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