前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
7日、米新規失業保険申請件数、4-6月期米単位労働コスト改定値が市場予想よりも強い結果となりドル円は147.611円まで上昇。買い一巡後は介入警戒感がある中、中国政府による政府機関職員のiPhone(アイフォン)持ち込み禁止を警戒したアップル株の下落などでリスクセンチメントが悪化し、リスクオフの円買いが進行し、ドル円はNY時間中盤に147.043円まで下落した。
本日アジア時間は、序盤から日経平均株価が軟調に推移する中、米10年債利回りが低下や、鈴木財務相の円安けん制発言を受けて、ドル円は146.576円まで急落した。しかし、売り一巡後は実需勢や短期勢の買い戻しから147円前半レベルへ値を戻している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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