前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
4日、NY時間はレーバーデーで米国が休場の中、方向性の乏しい展開となり、ドル円は146円ミドルレベルでの推移となった。
本日アジア時間は、実需フローや中国指標悪化を受けた豪ドルが主要通貨に対して下落、相対的にドルが買われドル円は146.80円レベルまで上昇している。
尚、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は5日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを3ヶ月連続で4.10%に据え置いた。さらなる引き締めが必要になる可能性があるとの見方を維持したものの、3ヶ月連続での据置きで、利上げサイクルが終わりに近づいているとの見方が優勢で、豪ドル円は94.00円付近まで下落した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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