3,000万円の損失を出したことでFX投資を諦め、正社員として就職した会社からの収入で生活し始めたトミー氏。40歳を超え、人生の折り返し地点を迎えたところでトミー氏は、会社を辞めて自営業者の道を選びます。しかし、彼を待ち受けていたのは、設備投資のための資金不足でした。苦境に立たされたトミー氏はFX投資による資金調達を選択し、1億円超の資金を生み出します。後編では彼が大成功を収めた理由をさらに詳しく伺いました。
ハンドルネーム :トミー
年齢・性別 :40代男性
職業 :自営業(兼業トレーダー)
FX歴 :約18年
トレードスタイル:スイングトレード(長期運用)
投資商品 :FXのみ(過去に中国株の経験あり)
運用成績 :10年間で1億円超の利益(外為どっとコムの口座のみ)
趣味 :読書、旅行(国内の歴史的名所や神社仏閣を訪れるのが特に好き)
▼前編はこちら
▼目次
1.自分の相場観に固執しない
2.複数のテクニカル指標で判断
3.10年前の自分と今の自分の違いは…
4.やっぱり為替相場が好き
5.今でも携帯は「ガラケー」です
6.家を出たときくらいは相場から離れたい
7.生活資金は労働収入で余剰資金は資産運用で
8.投資は自分らしいスタイルで
自分の相場観に固執しない
編集部:- トミーさんのトレードスタイルが「長期保有」というのは、マクロ経済を勉強されて、知識が豊富だからですよね?
トミーさん:- その点については、いろいろと思うところがあるんです。「自分の相場観」というとカッコいいんですが、正直に言うと、ちょっと下手すぎるというか、自分は「こうなるはずだ」と固執しちゃうところがあるんですね。それで、つい長めに保有してしまい、 利が乗っているときはいいんですが、逆方向に相場が動いたときに「相場がおかしいだろ」みたいに思って損切りできず、大きな損失を出してしまうことがあるんです。
編集部:- 損切りは物凄く難しいですよね?
トミーさん:- 今でもそういう傾向があるので「なんとかしなきゃ」って思っています。ただ、エリオット波動でチャートを見たときに「思ったより5波が伸びているけれど、ここで反転するだろう」みたいな予測の精度が昔よりも高くなってきていて、含み損が大きくなった場合でも「どれくらいまで耐えられるか」といったところが、昔よりは分かるようになってきていると思います。
編集部:- 経験値が上がってきていると?
トミーさん:- 具体的に説明すると、去年の円高が進行したときに、1ドル=130円くらいで反転するだろうと思っていて、底でロングポジションに切り替えたんですが、思ったよりも円高ドル安になってしまって、ちょっと焦ったんですね。
編集部:- 確か127円くらいまでいきましたよね?
トミーさん:- そこで結構大きな含み損を抱えたんですが、それはエリオット波動の最後の5波で、「自分が思った以上に伸びたけれど、いずれ反転するだろう」と判断しました。ある程度の自信もありました。その後粘っていたら、やっぱり相場は1ドル=134円まで戻ってきたので、そこで利確しました。ただ、その後も思った以上にドルが高くなったんで、本当はもう少し持っているべきだったのですが(笑)。
複数のテクニカル指標で判断
編集部:- そこは「頭と尻尾はくれてやれ」なんていう格言もありますから。十分だったのではないですか。ということはポジションを持ったときは、ストップ注文などは入れていないんですね?
トミーさん:- 今はそうですね、それも良くないかなと思ってはいるんですが…。 ストップの逆指値注文はあんまり入れていないですね。
編集部:- トレードのやり方はご自身にあっていればいいわけですから。
トミーさん:- 損切りの判断は、エリオット波動で分析したときに「このポジションは失敗だった」と納得できた場合には損切りします。ただ、そのやり方だと、損失額がかなり大きくなることが多くて、6月はトータルで3000万円くらいのショートポジションの損切りをしています。
編集部:- 判断に時間がかかるということでしょうか?逆に利食いの判断はどのようにされていますか?
トミーさん:- エリオット波動でどこまでいくのかを見て、移動平均線を見て、それ以外に使っているいくつかのインジケータで整合性が取れたポイントがあったら、それが「利食い」ポイントというように判断をしています。
編集部:- なるほど。
トミーさん:- エリオット波動で見たときに「この辺までいくかな」っていうところに、ちょうど移動平均線の波があって、節目になるようなポイントですね。一目均衡表の雲も見て、複数のテクニカル分析で、整合性の取れたところが「いいポイント」だと判断しています。
編集部:- どのようなテクニカル指標で判断されているのですか?
トミーさん:- エリオット波動、フィボナッチ数列、移動平均線、一目均衡表、それからペンタゴンチャートですね。
編集部:- ペンタゴンですね!「エリオット波動を使った分析精度が上がった」っておっしゃっていたのは、それ以外のテクニカル分析も使って総合的に判断できるようになったということなのでしょうか?
トミーさん:- う〜ん、どうなんでしょうね。「精度が上がった」というか「ここは3波で、戻りで調整しているここが4波だから、この後にはもうちょっと下げるな」という感じで、相場を大局的に見られるようになったのだと思います。
編集部:- なるほど。
トミーさん:- ディナポリ手法(※6)の1万円くらいする高い書籍を買って、MACDやストキャスティクスと組み合わせて分析するやり方も勉強しました。そういう手法も合わせて使ったことで、精度が上がったのかもしれないですね。
(※6)ディナポリ手法:有名投資家ジョー・ディナポリ氏が考案した売買手法。フィボナッチ比率を利用して、押し目買い、戻り売りのタイミングを分析するやり方が広く知られている。
編集部:- 本当にいろいろと研究されているのですね?
トミーさん:- どれかひとつだけに頼るのではなく、組み合わせることで、精度は高くなるんだと思います。まあ、多くのトレーダーがすでにやっているようなことなんでしょうけれど。自分は昔より多少は上達したのかな。
10年前の自分と今の自分の違いは…
編集部:- FX投資以外にも投資対象になるようなものはありますが、FX投資以外の選択肢は考えなかったのでしょうか?
トミーさん:- 過去に自分が失敗してしまったのは、未熟だったからという部分もありますし、当時もやり方次第では、利益が得られたようなケースも結構ありました。自分の成長次第では、利益を得られるチャンスは十分にあるんだって思えたんです。
編集部:- 10年前の自分とはもう違うと?
トミーさん:- そもそも、お金というものに対する考え方が大きく変わりましたね。あまり執着してはいけないんだと。「5億円、10億円が手に入ったら、仕事をしないで暮らしていける」って思う人もいるでしょう。それを否定するつもりはありませんが、実は自分自身は「そうならないだろう」と思っているんです。
編集部:- なるほど。
トミーさん:- 「利益にならないものでも価値がある」と思っているんです。別にお金にならなくても、自分の中で「これは価値があるんだ」と思えることは、やっていこうと。歳を重ねたせいなのか、金銭感覚のバランスが取れてきたようなんです。お金さえあれば自由になれるという発想はもうないんです。それが一番大きいですね。
編集部:- 人生観が180度変わったような感じですね?
トミーさん:- 40代になって正社員として働きながら、好きな歴史の本を読んで旅行をして「自分の人生も半分を過ぎて折り返したんだ」と思うと「何を大切にして残りの人生を生きようか」って考えるようになったんですね。会社を辞めて自営業で生きていくというのが、自分の導き出した結論だったんです。もちろん、失敗するのか成功するのかわかりませんが、自分は納得しています。人によっては「世捨て人」みたいになる人もいますが、僕はそうではないってことですね。
編集部:- トミーさんのご家族は反対されませんでしたか?
トミーさん:- 脱サラするときはまだ結婚していなかったんです。両親はいますが、わがままを言わせてもらいました。心配しているとは思いますが、理解はしてもらえたと思います。
編集部:- ご結婚は自営業になられてからだったのですね。おめでとうございます。
トミーさん:- 会社員のときに結婚していたら、理解してもらえなかったかもしれないですね(笑)。
やっぱり為替相場が好き
編集部:- それにしても、先が見えない中で一歩を踏み出す勇気はすごいですね。ただ、FX投資はインターネット環境があれば、いつでもどこでも投資ができる金融商品です。今後もトミーさんの人生をサポートしていけるのかなって思いました。
トミーさん:- 僕はFX投資に「再チャレンジ」ですが「ビギナーズラックが2回目にやってきた」って思っています。だから、今後も利益が獲得できるように、努力をして「腕をあげていかなきゃ」って思っています。このようなインタビューを受けるのは、ちょっとおこがましいって思っているんです。
編集部:- 資格は十分すぎると思います。
トミーさん:- いえいえ、今は「向こうみずな挑戦がうまくいっただけ」なので、大事なのは、むしろこれからで「自分がどうやって生き延びて成長できるか」だと思っています。自分はマクロ経済を勉強していたこともあってか、相場は面白いし、好きなのかなって思うんです。
編集部:- マクロ経済は通貨の価値や通貨ペアの強弱を決める上で大きな要素になります。
トミーさん:- 自分が学んだ知識がどれほど役に立つかわかりませんが、そういう面白さは感じています。自分は就職氷河期の世代です。学生時代には山一證券が倒産したり、長銀や日債銀が破綻したり、金融危機が起こりましたよね。
編集部:- はい、言ってみれば「バブル崩壊」の結果ですよね。
トミーさん:- そうした出来事をすごく興味深く見ていましたし、自分の好きな経済学者もいました。中でも岩田先生(※7)のファンで、書かれた本や教科書を持っていましたら、日銀のメンバーになられたときは「やったー!」なんて思いましたし、そういう面白さを感じていたんだと思います。
(※7)岩田規久男:経済学者で金融経済学が専門。学習院大学名誉教授で日本銀行副総裁(2018年3月まで)を務めた経験を持つ。リフレ派経済学者の第一人者として知られている。
編集部:- FX投資を始めるよりもかなり前から興味を持たれていたのですね?
トミーさん:- 当時は日経新聞の記事を一生懸命に読んだり、切り抜きしたりしていました。振り返ってみると「あのときに日本経済はかなり壊れてしまったんだな」と思いますね。グローバルスタンダードなんて言葉も登場して。
編集部:- 学生時代からの知識が、今の成功に役立っているのではないですかね?
トミーさん:- FX投資をやる、やらないにかかわらず、興味は持ち続けていたという事実はありますよね。
今でも携帯は「ガラケー」です
編集部:- 次にトレード環境を教えて欲しいのですが、モニターは何台活用ですか?
トミーさん:- まずモニターは2つです。たくさんモニターを見てトレードされる方が多いですけれど、僕は基本2画面ですね。トレーディングビューを使っていますが。時間軸をいろいろ切り替えながら見ています。
編集部:- 銀行のディーリングルームみたいな感じではないってことですね?
トミーさん:- そうですね。僕は新しいものが出てきたときに、それについていくタイプの人間じゃないんですよ。実はスマートフォンも持っていないんです。いずれは買い換えないとしょうがないかなと思っているんですが、今でもガラケーを使っているんですよ(笑)。
編集部:- えっ、そうなのですか!?
トミーさん:- そもそも僕は21世紀になってからも、正社員になるまでの間、携帯電話を持っていませんでした(笑)。
編集部:- えっ?
トミーさん:- ハローワークの人に「携帯くらいは持ったほうがいいですよ」って言われて(爆笑)
編集部:- それは言われるでしょうね(笑)。
トミーさん:- 「安いからいいよ」って買ったのがPHSでしたね。その後、PHSが無くなるときに「頼むから携帯電話に替えてください」って携帯会社の方に言われて(笑)、それでガラケーにしたんです。携帯電話も会話ができてショートメールがやり取りできれば、僕は十分なんですよ。いずれガラケーも無くなるでしょうから、最後の最後でスマホに替えればいいかなと思っています。
家を出たときくらいは相場から離れたい
編集部:- FXトレードをする上で、スマホは結構便利ですよ。
トミーさん:- そうですよね。旅行に行くときに、ポジションを決済して出かけるんですが、決済しなきゃいけないんだけれど、決済したくないな」なんていうときがありますよね。そういうときは「スマホがあったほうがいいのかな」って思います。ただ、そういうときは相場から離れようと思います。
編集部:- ポジションはすべて決済して、相場そのものから離れてしまおうと?
トミーさん:- 「何も考えないようにしよう」と思うんです。僕はネットをすごく使うんです。それなのに、会社員時代になんでスマホを持たなかったかというと「電車に乗っているときくらいやりたくないな」って思うんですよ。常に手放せなくなるのが分かっているから「そういうものに触れない時間も大事なんだ」「そういう時間を確保したい」と。せめて自宅から出てる間はネット繋がらない環境にしたいという気持ちが僕の中にはあるんですね。
編集部:- 手元にあったら必ず使ってしまいますものね。
トミーさん:- 「どうでもいいな」と思うようなくだらないことでも、つい見ちゃうと思うんですよね(笑)。
編集部:- 24時間いつでもトレードできるのがFX投資の良さでもあるので、スマホの機動性の高さとは相性がいいというのも事実だと思うんですけれど。
トミーさん:- 僕の中では、脱サラしてからのこの1年間は相場に張り付けることが分かっていたので、レバレッジを高めにしてFXトレードに集中するつもりでした。ドル/円相場の動きもイメージが描けていて、1ドル=140円くらいに戻すところまでは、本当にイメージ通りでした。それで、新しい仕事に設備投資ができるくらいの資金を作ることができました。今後はちょっとlotを小さくしてトレードしようかなと。
生活資金は労働収入で余剰資金は資産運用で
編集部:- 必要性に迫られて再開したFX投資ですが、目的を達成してもFXトレードは続けられるってことですかね?
トミーさん:- たぶん相場からは離れられないですね(笑)。
編集部:- なるほど、やっぱり相場が好きなのですね。
トミーさん:- 「数億円が手に入ったら、 残りの人生はもう心配しなくていい」なんて話がありましたけれど、それも「ちょっと怪しいな」と思っているんです。世界的なインフレ状況を見ていると、お金が現在価値で「これくらいあれば安心だろう」なんて話も、ちょっとわからないですよね。
編集部:- 資産運用の必要性を指摘されているのですね。そのときにFX投資という金融商品はどうですかね?
トミーさん:- 一番慣れているので、FX投資を軸にして運用することになるでしょうね。
編集部:- そのときはもっとリスクを抑えたトレードスタイルになっているということですね?
トミーさん:- そう思っています。
編集部:- その場合、「年間〇〇pips」「年間〇〇万円」のような目標は立てますか?
トミーさん:- そこまで具体的に考えることはないですね。ただ、生活資金は贅沢をしないまでも「自営業で稼いだお金で賄えるのが健全だ」と思っているので、プラスアルファの部分を資産運用で補っていければいいなって思いますね。
編集部:- 運用成績については、奥さまに報告していらっしゃいますか?
トミーさん:- すべてではないですが、ある程度の報告をしています。やっぱり奥さんですから。いろいろ不安に思うところもあるでしょうし「何かあったら実家に帰ります」っていう選択肢もありますからね(笑)。
編集部:- そうですね、それはちょっと厳しいな(笑)。でも800万円で再開して1億円超の利益ですから、喜ばれたのではないですか?
トミーさん:- そこはちょっと堅実なところもあって「あんまり調子に乗るなよ」「足元すくわれないように」という感じで言ってくれてますね(爆笑)。
編集部:- いい奥さまですね。ところでトミーさんの1日の使い方を教えてください。
トミーさん:- しょっちゅう見る必要はないんですが、やっぱり見ちゃいますね。今はそれができる環境なんで。毎朝、7時に起きたらすぐですね。パソコンもいつも待機モードです(爆笑)。夜も指標発表があると、やっぱり見ちゃいますよね。
編集部:- 相場チェックは大事ですよね。
トミーさん:- やっぱり気になっちゃうんですね。結構大きなロットを持っているんで。もっとレバレッジを抑えていれば、そんなに気にならないと思うのですが。
編集部:- 夜は何時頃までトレードされますか?
トミーさん:- 深夜の1時か2時くらいまで見ています。
編集部:- 本業が本格的に忙しくなったらどうなりますかね?
トミーさん:- 来年以降は本業が忙しくなるので、FX投資のやり方は変わると思いますね。
投資は自分らしいスタイルで
編集部:- トミーさんは今は時間があって、FX投資に集中できる環境だったっておっしゃっていました。スキャルピングのようなトレードスタイルも可能だと思うのですが、スキャルをしない理由はあるのでしょうか?
トミーさん:- 確かにスキャルピングに費やす時間はありますけれど、性格的にスキャルピングは向いていないように思うんです。僕らの世代は小学生時代にファミコンが登場しましたが、シューティングゲームのようなものは好きじゃなくて、むしろ苦手なんです。それよりも時間をかけてゆっくり考えながら遊ぶシミュレーションゲーム、ロールプレイングゲームが当時から好きだったんですね。
編集部:- なるほど「反射」ゲームは好きじゃないのですね。そうなるとスイングトレードくらいがいいんですかね?
トミーさん:-
日足チャートを見て、ある程度動きを予想してトレードするのがいいんですね。これはほめられることではないと思うんですが、「底」や「天井」を狙いたいんですよ。そこをとれたときの気持ちよさっていうのは格別なんですよね(笑)。「麻薬的な魅力」があります。
編集部:- わかります。テクニカル分析も使って相場予測をされていますからね。
トミーさん:- それで失敗したこともたくさんありますが、日足でそれを狙いたいんですよね。やっぱり、ノイズが少ないからなのか、日足のほうがトレンドが出やすいんだと思うんです。上位足になるほど、ダマしなどが少なくなり、本来の「波動」のようなものが見えやすいんだと思います。その割に大きなロットでトレードしているんで、リスクは高めなんですが・・・。
編集部:- 改めてお話を伺って、自分にあったやり方を追求されているのだなと思いました。
トミーさん:- いろんな人のやり方を学び、失敗をしながら、自分にあうものを見つけてきました。まあ、まだまだ途中なんですが。ただ、自分なんかよりもはるかに長いキャリアを持っているような方々のトレードの法則にも謙虚に耳を傾けて、自分のやり方と上手く折り合いをつけながら、落とし込んでいく。そういうことが大事で、自分もまだまだできていないと思うので、FX投資は本当に奥が深いと思います。
編集部:- 今日は貴重なお時間をいただきまして、どうもありがとうございました。
マネ育PickUp編集部より
トミーさんのインタビューで一番印象的だったのは、副業の必要性を感じ、FX投資を始めた派遣社員のころのお金に対する考え方と、会社をやめ独立して自営業者になった現在のお金に対する考え方の違いです。ある意味、お金を目的にしていた昔に対して、今はお金を手段や道具にしているように思えます。心がお金から自由になれたからこそ、短期間で1億円超という利益が得られたのではないでしょうか。また、「ビギナーズラックがようやくやってきた」とトミーさんは謙遜していましたが、テクニカル分析はかなり熱心に研究され、知識も豊富でした。人並み以上の努力があったからこそ、大きな利益が実現できたのだろうと思いました。
▼前編はこちら
【トップトレーダーに聞く!インタビュー記事まとめ】
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