中国景気鈍化懸念が中南米通貨に重石=メキシコペソ
中国第2四半期GDPが予想を下回る伸びに留まったことを受けて、対中資源輸出の大きい中南米通貨は全般に売りが目立った。ブラジルレアル、チリペソなどの売りが目立つ中で、メキシコペソも対ドルで一時下げる場面が見られた。ドルペソはロンドン市場での1ドル=16.70台から16.90超えまでドル高ペソ安となったが、中南米市場午後はドル売りが入る展開となり、上昇分をほぼ打ち消す形となった。
対円ではドル円の138円00前後までの下げを受けて8円30銭近くから8円21銭台まで下落。その後下げ分をほぼ解消した。
MXNJPY 8.290
(配信:みんかぶFx 2023/7/18(火) 6:45)
ドル人民元は7.16台推移、ドル全面安重石=中国人民元
昨日は第2四半期GDPが予想を下回る伸びにとどまったことを嫌気した売りが入り、先週末の1ドル=7.14元前後から7.1770元台までドル高元安が進んだ。7.1730台で昨日の取引を終えると、今日は少し調整が入る展開で7.16台での推移が続いている。
対円ではドル円が138円ちょうど前後から139円40銭台まで上昇する中で19円25銭前後から19円33銭台まで上昇。その後の円買いもあり19円33銭前後での推移。
CNYJPY 19.331 USDCNY 7.1687
(配信:みんかぶFx 2023/7/18(火) 11:25)
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