FX個人投資家動向「ドル円上昇も昨年介入レベル145円を前に調整売りが進行。個人投資家は買い下がり、日米金利差を意識?買いポジション大幅増加‼」2023年6月29日

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

FX投資家フローと市況

前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)

28日の海外市場では、パウエルFRB議長がECBフォーラムで「大半の当局者は年内、あと2回の利上げを見込んでいる」「7月、9月の連続利上げの可能性を選択肢から排除しない」とタカ派姿勢を示すと追加利上げを織り込むドル買いが加速。一方で、植田日銀総裁が「基調的インフレ率が目標の2%を下回っているため、金融緩和を続けている」と、緩和維持の正当性を主張しほか、円安を受けた介入に関して「財務省の所管事項」との言及に留めるなど、円安けん制ムードは高まらず。

こうした中、ドル円は144.613円まで上昇した。買い一巡後は、政府・日銀が昨年9月、24年ぶりに円買い介入を実施した水準である145円に接近したこともあり、介入警戒感から調整売りが進行し、ドル円は144.125円まで下落した。

本日アジア時間は、介入警戒感がある中、ドル人民元の基準値が市場予想よりも人民元高・ドル安で決定したためドル売りが優勢になると、ドル円は144.135円まで下落した。ただ、その後は日米の政策金利差を意識した円売り・ドル買いで144.50円レベルまで値を戻した。

取引金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。

市場シェア上位

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。

ポジション金額

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)

ポジション増減

外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。

外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。

 
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