目次
▼ドル/円 今夜の相場見通し
▼ドル/円の予想 まとめ
▼ドル/円見通し動画
ドル/円 今夜の相場見通し

環境認識を行います。
まず日足のチャート形状から上昇基調は継続と見ています。しかし、直近の動きを見てみると方向感がない状況が続いており三角持ち合いを形成しています。移動平均線を見ると20日線・80日線は上向きになっていますが10日線が下向きで上値抵抗として意識されています。方向感がない中で、三角保ち合いをどちらにブレイクしていくのかが今後の注目ポイントになってきます。今夜については引き続き三角保ち合いの中での値動き、もしくは139.00円-140.00円程度のレンジ推移になりそうです。
4時間足を見ても三角保ち合いを形成して方向感がありません。また、直近の値動きは138.30円-140.50円のレンジ推移しています。そのため、三角保ち合いをブレイクした先にはレンジ上限下限が位置していますので反転もしくは反発する可能性があります。明確にトレンドが出るには三角保ち合いではなくレンジブレイクを確認したいところです。とはいえ、三角保ち合いをブレイク後のレンジ上下限まではある程度の値幅がありますのでデイトレードでしたら方向感を見極めて十分に取引出来る状況になりえると思います。
市場では明日以降の米5月消費者物価指数や米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀金融政策決定会合に関心が集まっているため今夜は様子見ムードとなりそうです。引き続き139円台での値動きが続くと見ています。
ドル/円の予想 まとめ
本日のドル/円トレード方針は、基本は買いです。環境認識で上昇基調の中で方向感を模索していることがわかっているため下値は底堅いと見れます。そのため、139円台前半で反発の局面が押し目買いのポイントとなる可能性があります。
ドル/円見通し動画
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。
